齢90を超えた偏屈で無神論者の現実主義者・"ラッキー"が、町の人びととの交流を経ながら、徐々にしのびよる〈死〉を考える作品。
このドラマは何か大きな事件があるわけではない。しかしだからこそ、それゆ…
撮影当時ハリー・ディーン・スタントン本人も90歳
90であの演技はすごすぎる…
そのあと91歳で亡くなるらしくこの作品が遺作
偏屈なおじいちゃんだけどなんかみんな気にかけちゃう
涙涙!人生の素晴…
このレビューはネタバレを含みます
彼は孤独だけどカフェやバーに行けば彼と話してくれる友人のような人たちが複数人いる。この時点で彼は一種の孤独を抱えてはいるものの、本当に孤独なわけではないんだよな。
リクガメ🐢が逃げ出したのではなく…
銀幕短評(#758)
「ラッキー」
2017年、アメリカ。1時間28分。
総合評価 48点。
日が のっと出るでしょう。そうすると朝になるでしょう。その日が沈むでしょう。こんどは夜になるでしょ…
言わんとしていることはわかるけれど、偏屈な頑固ジジイが少し丸くなった、くらいにしか思えず…この映画、私にはまだ早すぎたのかな。
こういう老いとか死とかについては、クリント・イーストウッド作品の方が…
ハリー・ディーン・スタントンの遺作っていう先入観があるからか、人生を謳歌してはいない、でも死ぬのは怖いっていう老人のキャラクターに物凄い説得力。
なので基本じじいがボヤいてタバコ吸ってるだけなのに謎…
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