完璧な洗練。
このシンプルさで、この深み。
全てが揃ってる。
最後の主演作だからこその言葉の重みであって、つまりは作ろうとしてもなかなか作れない映画だ。
細かく考えると、
全てのセリフに真理が宿…
死なんて自分はまだ実感がないけれど、人が死に直面してそれに納得していく様子が悲観的になることなく描かれていてよかった。
この世の真理が行き着く先は無(Nothing)であるとしても、それを前にして微…
”孤独と1人は同じじゃない”
1人暮らしの偏屈爺さんラッキー。
彼には決まったルーティンがある。
同じ時間に起き、お決まりの店でクロスパズルをし、お決まりの店で買い物をし、家に帰ってクイズ番組を…
2022-085
遺作が主演作だなんて、俳優冥利につきますね。デヴィッドリンチが俳優として出演、カメ帰ってきて良かった。笑顔を心掛けます。
マリアッチ=メキシコの伝統的音楽隊・5〜8人のツバ…
高評価過ぎて期待してみたけど終始退屈だった。
素敵なのは分かる。
名セリフみたいなのもたくさんあって、考えさせられるよ。響いた。
でも頑固おじじの生涯って感じ。
角度変えてみたらただタバコ吸いたい人…
単語の韻を踏んでて、とても哲学的なセリフに聞こえた。
Aloneの語源はAll One、みんな元は一人でSomethingからNothingになる。
歳をとると頑固になる人が多いのに、"何でこの…
自分用
毎日同じ生活をしていた老人のラッキーはある日倒れたことによって死を見つめることになる。
俺が見るには早かった
常に淡々と物語が進んでいく
死とは何か?哲学的な要素もある。
ロングショ…
2020/5/5
老人の日常生活を描きながら、頑固な爺さんでもいろんな人と接して話をする、しかも意見をぶつけ合う事によって、自分も変わっていく。
セリフにもあったが、つまらん雑談なら気まずい沈黙の方…
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