・ジャンル
ドラマ/ロマンス/アート/風刺
・あらすじ
家族経営の探偵事務所を構えているアロイスは父の死により独りでの仕事を余儀なくされた
彼は不倫調査の最中で標的にバレた日、酒を煽り気付くとバス…
【鑑賞メモ】
結露したガラス。
カバーに包まれた車。
霧立ちこめる団地。
閉塞的な孤独を体現したような映像が、物語にマッチしていて印象的だった。
特に夜のバスのシーン。結露で濡れた窓から、外の灯…
孤独な探偵の男が自殺未遂をした女と「電話放浪」をする話。
かなり内省的なストーリーで無機質で冷たいショットが目立つが、その中に暖かみも感じる作品だった。自ら独りを選ぶのに外の世界を手放せないのわかる…
主人公の人物造形と、主人公の心の変化に終始した画面づくりだった。同じ構図のカットを何度もはさむ、木、森、アザラシ、そういったものを美しく組み立てられた、映画的な力のある作品だった。
およそ、2人が…
浮気の証拠を掴む探偵という職業柄、他人に期待しない、協調性がない、そうやってずっとやってきた中年の探偵アロイスが、ある日バスで寝過ごしてしまったがために、証拠として撮り溜めた盗撮動画を盗まれ、その下…
>>続きを読む孤独な生活を続けてきた探偵が、仕事のテープの入ったビデオカメラを盗んだ女からの電話で、人生観や価値観に変化が生じていく。
人生に起こる出来事の数々、それらは全て他人事。自分は加わることがなく、部外…
静かだし単調だけどなんか好き。
なにかのメッセージを伝えたいというよりは、1人の孤独な男の精神世界と現実を表現したかったのかなと思いました。美しい映像やモノの音が心地よかったです。ザ・フランス映画っ…