このレビューはネタバレを含みます
とても苦しくて悲しかったけど、美しかった。
この状況で、こんな感情を抱いているってことは、この人はこういう人なんだと決めつけてしまっている自分がいて嫌になってしまったけど、きっといろんな葛藤や、寂…
知りたい、近付きたい、そばにいたい。
そっぽ向いてる横顔を真っ直ぐ見つめ続ける。
鬱陶しいくらいに付きまとわれる。
完全に振り払えるほど強くはないから、優しさに気付いたときにはもう遅い。
どんな…
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割と序盤、母親が陽に「お金はいつものところにある」と告げ立ち去った後、陽が母親の閉めた扉に鋏を突き立てて泣くシーンがとても心に残っている。
同じ年頃の自分を思い出したから。
親とうまく話せなくて、自…
いやー参った。これを20歳そこそこの女の子達が撮ったとは。よくある拗らせた感じかなーと観始めたら、どんどん惹き付けられグッと来きたところで、完。
20代は20代なりの、昔20代だった人はその歳なりの…
多感な年頃の好きな人に、なんとか近づきたい気持ち。これをリアルに思い出させてくる映画って初めて出会いました。
目の眩む明るさの同い年の子、の家族、学校、子供部屋、ゲーム
一方その頃もう1人の主人公…
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アップリンク吉祥寺の、虹色の座席の中での鑑賞。
こーゆう、ひとの大事な部分ギリギリまで踏み込んで向き合って描いてる作品って
観ていてとてもとても痛いけど、観終わった後は 美しさがたしかに残る。
…
逃避かもしれないけれどそれでお互いが救われるならその関係性は2人にとって必要不可欠なんだろうと思った。
青空に浮かぶ赤いパラグライダーと暗闇の描写が好き。あと赤と煙草が似合う女の人ってめちゃめちゃ美…
「真っ赤な星」製作委員会