夕立の中をビール缶持って走る。Tバックで踊ってはしゃぐ。ALSOKの前の灰皿に通夜で再会する親戚たち。寝そべって鮭かよ。嘔吐と白無垢。神社に向かう自転車。下腹部に触れて首吊った生まれ変わり。いい加減…
>>続きを読む初めての堀禎一。気持ちいい。土着の人間関係とそこから広がる会話がおもしろい。大人のまま川遊びをすることを通して、それぞれの昔の記憶が蘇っていく様が素晴らしい。笑いのバランスも鋭いと思った。葬式のシー…
>>続きを読む三味線の音合わせをして、すぐにカットが変わり、「お上手ですね」と。
この作品の時間の流れ方を「ん?」と思わせる最初のシーンで、少しずつこんな風に観客にウォーミングアップさせてくれているかのよう。
と…
空間というより時間、が文字通り切り取られてそれによって空間の方が歪む、しかしながら映画体験はあくまで「時間」の中にしかないという整理してみると誰でも分かるけど気にしてないことに監督が意識的であるが故…
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