どこか“映像ありき”的な映画に思えました 監督さんの意図するものは?
一人のフリーライター木立省吾(井浦新)が30年前の児童失踪事件を追い、当時の関係者を訪ね歩きます
ひとりは、“ボ~ッと男”の白…
この映画のモデルとなった事件は前に読んだことがあり、何かよくわからないものの、不思議な気味の悪い事件として知っていた。この映画もそのまんま、何かよくわからん気持ち悪いものにはなっているけど映画として…
>>続きを読むサスペンスドラマということでチョイスしたんだけど・・・。
雪国だけに空がいつもグレイで暗い。で、海辺で波が荒く、とっても憂鬱な気分にさせられます。
謎解きは二の次というか、わざとにボカして曖昧にし、…
【映像はいい】
この映画、映像で見るべき作品ですね。
30年前の事件が鍵になっているのですが、当時を想起する映像だけなく、当時は子供で、今は漆器作りに従事している男の様子もそれなりに捉えられていま…
灰色や黄褐色の冬枯れの景色に覆われ、太陽の光が届かない閉ざされた世界。子どもが一人、神隠しにでも会ったかのように、道を曲がった先で突然と消えた。その場所の地面の色はまるで血に染まっているかのように赤…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
30年前に失踪した弟。その真相を求めて暴走するお兄ちゃんが酷い目に遭う!
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漆職人、かずきくん。
かずきくんは子どものころ、さなえさんという、男の人とせ…
〖ミステリー〗
過去の事件の被害者の兄と容疑者の娘が30年後に出会うことで、運命の歯車が動き始めるミステリーらしい⁉️
なんか終始中途半端で、ラストは戻ったりしたけど、なんか中途半端だった作品でした…
(c)「赤い雪」製作委員会