希望のかなたのネタバレレビュー・内容・結末

希望のかなた2017年製作の映画)

Toivon tuolla puolen/The Other Side of Hope

上映日:2017年12月02日

製作国:

上映時間:98分

あらすじ

「希望のかなた」に投稿されたネタバレ・内容・結末

「ワサビでごまかせる」

よかった。
山田孝之似の主人公。存在感がとてもある。サントラが欲しい。曲が本当にいい。

アキさんにしては珍しい感じのラストだったんじゃないかな。すげえびっくりした。
そこも淡々とやるんだな。

好きだけど、ルアーブルの靴磨きの方が総合的に好きかも…
けど年々スタイルを保ちつつ、時世に切り込んでいくのかっこよすぎるな〜
憧れ。

あれは”寿司”じゃなくて”スシ”だね
愉快な仲間たちがとてもいいやつら。
アキ・カウリスマキ監督初鑑賞。
シリアの内戦から逃れてフィンランドへやって来た主人公を待ち受けていたのは、不当な暴力と、難民保護の却下、強制送還という希望も何もない過酷な現実だった。
とにかく、この主人公によって語られる戦争体験が壮絶すぎて、ここを映像化した方が面白いんじゃない?と思うほどだった。
時折挿入されるおじさんバンドの歌詞が非常に希望に溢れ突き刺さる。

そして、主人公がやっと希望を見出す事になるレストランとの出会い。
一体この映画の何処にコメディ要素があるのかと思ったが、それは不意に終了20分前に訪れた。
全然人気のないレストランが打ち出した苦肉の策。
そうだ寿司を出そう!
早速料理本を購入し、作り始めるシェフ達。
おいおい、ネタとワサビが逆でんがな!
思わず変な方言を口走ってしまうほどの衝撃。
とにかく、めっちゃ不味そうだし、レジ前に招き猫飾っちゃってるし、銅鑼(どら)は鳴らすし、ヤバすぎる店が爆誕していた。これは意表を突かれたわ。笑笑
この作品の最後のシーンは他の作品では重要でしっかりと語られそうな場面ではあるが、本作では何も語られない。ダウンバイローの脱獄シーン然り、重要であるはずのシーンの省略、大胆なカットというものは思考の放棄にも一見見えるが、この作品たちからはユーモアが感じられる。同じ重要なシーンであるのにもかかわらず、全く異なった感じ方をさせる要素は何だろう?よくわからない…
ヘルシンキを舞台とした人間ドラマ。

フィンランドといえば幸福な国として挙げられる代表国。
邦画の「かもめ食堂」の影響もあり、昔から行ってみたい唯一の海外である。
自然や芸術に恵まれて、ゆったりしたイメージを植え付けていたかもしれない。

そんなイメージを覆すかもしれない作品。
作風もどことなく暗く、登場人物にしても幸せとは一見かけ離れているように見えた。

だからこそこの邦題が決まっている。
難民問題も含みながら、然り気無いユーモアで気が付けばニヤけてしまう。
うまくいかないようで、豊かな未来を想像してしまう、心が安らぐ不思議な物語となっていました。

ジャケットの光景に至るまで若干時間はかかったけど、その瞬間はちょっと感動。
スシ屋のくだりは最高に笑えました。
キラキラしたものとか出てこないので

脱力して観れる

無表情で
不愛想だけど
優しい

表情なんかなくても
行動だけでも
優しさを示すには充分

カーリドと
何も見返りを求めず
当然のように
自然に
彼を助ける周りの人達

最後に妹が見つかって、
兄と同じく
難民申請をするところで
映画は終わってしまうけど、

きっとまた
周りの人達に妹も助けられるんだろう
と私は思いました

カーリドも
それを願って、信じて
最後は刺されながらも
笑みを浮かべて
ラストを迎えたのではないかと思いました

こんな風に
自然に人に手を差し伸べられる
人間でありたい
と思いました

原題は直訳すると
反対側を願う
と言うような意味合いらしいです

難民問題は
私は不勉強のため、
詳しい事はわからないけど、

彼がこの国に来た理由は
妹が平和に暮らせるためだったと解釈すると

ラストの切なさや
達成感であろう表情に
グッと来ます

難民問題や差別

人間同士の問題は山積みだけど、

こんな優しい人たちがいるなら

人間同士の問題も
解決していける世界がつくれるのでは
と、
希望を持てる映画だったと思います
いやーこれはいい映画を見ましたわ。過去のない男をもう一回見なきゃと思った。
カウリスマキは多分今の映画あんまり好きじゃないんだろうな。映画だけじゃなくて今の時代すら嫌いなんじゃないか。今の時代にもかかわらず、タイプライター出てきたり、ジュークボックスがあったりで色々とおかしい(フィンランドはそうなのかもしれんけど)彼の映画は時代を逆行している。ブレッソン映画のような押し殺した演技。役者は常に無表情。そして、手元のアップ。これまたブレッソンっぽい。それに編集のリズムもなんか似ているんだよな。テキパキと早いリズム。
だけどブレッソンと違う。この映画はコメディだから。
カメラとかはほぼ全部固定で派手な動きはないし、顔だけとかを写さず、背景を含めて人を小さく映し出す。この背景の作り方とかは小津の影響を受けてるんじゃないかな。無駄がない。背景のものから色まで全て整えられている。
てな感じなんだけど笑えるんだよな。大の大人が無表情で並んで立っているだけでもう面白いし、あの独特の間が笑える。
カメラはただ写すだだし、俳優は無表情で真面目に演じているのに、その場面に笑いが生まれる。ここに彼の人生観が表現されているんだと思う。とにかく笑えと。どんなことだって結局楽しまなきゃならん。世の中には優しい人がたくさんいて、絶対希望があるんだよと伝えようとしているんだと思う。
そんな彼の哲学を表すショットがあの寿司のくだりの後のショット。青く暗い背景の中一人ポツンと座るオーナー。だけどそこには一筋の光が差し込み彼を照らし出す。このショットにこの映画の全てが集約されている気がしてならない。どんな状況にでも光は差し込むのだ。
派手な演出しなくても面白い映画は撮れるんだな😵
高名でコアなファンも多いカウリスマキ監督、恥ずかしながら初めて鑑賞した。呵々大笑ではないが淡々としながらもクスクス笑えるコメディ。温かく切ない物語だった。大きな山場はほとんどないのだけど、それがなぜか全編おもしろくて目が離せない。
監督は日本びいきなのかな?主人公がレストラン経営をいきなり始めてしまうのだけど、方向性を迷走して寿司屋を始めたときは驚いた。参考に古本を買ったが、寿司の本のほかに、池波正太郎や藤沢周平の本、紀伊國屋書店のカバーがかかった文庫など買っていった!それに竹田の子守歌や、知らない歌だけど確か日本語の歌も流れてきた。
歌と言えば劇中に使われる歌が、人生知り尽くしたような渋い年配者が歌う渋い歌で、これも特徴的だった。
難民をテーマにした作品が3部作で作られているそうだ。今回は難民青年を有無を言わず受け入れる主人公たちと、また反対に何が何でも排除しようとする右翼グループとの両極が登場する。
監督の問題提起を感じた。
他の作品も見たいと思った。
世界の難民の現状と、
難民に過剰反応を見せる人々に対する
監督の怒りを感じた。
カーリドに仏頂面で優しく接する
レストランの人達にほっこりした。

『ステキな荷物が運べた。
金なんか要らない。』
うぇーい!

構図と色がきれい。

2019#12
にこにこ笑うこと、元気にしてること、暗くしてると送り返される、ただいつもニコニコしてると頭がおかしくなったと思われるからやめておくこと、

仕事を三つ掛け持ちしないといけない、これでは誰も幸せにできない、仕事をしないとどうにかなりそうだ、

この辺りのシーンは自分の身に引き寄せて見た、自分も実践しないとこの先が、未来がなさそうだ

俺もひとり、お前もひとり、

街角で、レストランで、歌ってるロックやブルースがじわりと身にしみる、

今日、2019.1.1 原宿でテロが起きた、原宿通りを車が逆走したらしい、これも来年の元日にはすっかり忘れているだろう。

昨日、職場の人とこういう日だから死にたくなるのもわからないでもないという話をチラッとした、その人は鬱病で、ネットで殺すぞと普通にいう人で、だから普段は平穏でいられる、という話もちょっとした、
その人もたぶん一人で俺も一人ぼっちだけど、だからといって一緒にお茶でも飲むわけではない、駅の途中まで一緒に帰ったけど、おれは早く一人になりたかった。

希望のかなたというタイトルいいね、
the other side of hope というのもいいね

支配人には友達がいない、殴られたのによく警察呼ばなかったな、主人公もよくテロリストにならなかったな、ホームレスたち、トラックの運転手、
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