希望のかなたの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

希望のかなた2017年製作の映画)

Toivon tuolla puolen/The Other Side of Hope

上映日:2017年12月02日

製作国:

上映時間:98分

3.9

あらすじ

「希望のかなた」に投稿された感想・評価

全編通してシニカルでふざけているんだけれど、独特のテンポに引き込まれてしまった。
移民問題から派生する諸々をストレートに描くと、恐らくは軋轢を産むでしょう。
だからこそ、こんなアプローチを取ったんだと一方的に解釈した。

暖かい。
不器用な優しさが暖かい。
エンディングはHappyな方に解釈したからね。
移民を囲って逃す映画。
カウリスマキの映画は坦々とした説明口調の構成と絵作りが良い。
shi

shiの感想・評価

-
低予算映画なのかな?
ストーリーはよかったです。
やっぱり外国映画ってなんでこんな日本の描き方になるのかな?と思ったけどまあ面白かったです。
遊

遊の感想・評価

-
カウリスマキ引退するなんて言わないで、と思ってたけど、このラストシーン見たら これは「カウリスマキ映画のラストシーン」だと思えるような説得力があった いち作家の20作近いフィルモグラフィの結び方として文句なしにキマってる

ブレッソンの作風にユーモアと饒舌な音楽を違和感なく融合させているのがカウリスマキの作風だと思っているけど、今までのどのカウリスマキよりも「音楽」が作品の核を担ってた、なんならレニングラードカウボーイズよりも 音楽がもつ救済の力 台詞では一切言及されないけど

全て失った人間のリスタート、という物語はいつも通りで、"脱走"は真夜中の虹、"レストラン"は浮き雲、"急な日本要素"もラヴィドボエームで観た、"難民"は近作ルアーヴルの靴みがきだし、本当に集大成だ
ある瞬間に主人公も物語もグインと走り出してそこに最高の音楽が最高のタイミングで入って追い風が吹きすさぶ感じなんか処女作の罪と罰からずっと同じことをやっている、ずっと同じことをやり続けるって本当に素晴らしいことなんだって心から理解した 本当にありがとうカウリスマキ でも全然前言撤回して新作つくってもらいたいとも思っています
crn

crnの感想・評価

3.0
無表情で語らない人々と、絵になる色味と構図と、独特のテンポのカウリスマキらしさが心地よかったのは中盤までで、終盤はちょっと拡散してしまった印象。ラストの主人公の姿に、「歴史的な背景からフィンランド人は難民に寛容」という説明セリフがあったのは、今後もそうあってほしいという監督のメッセージなのかもと思わされる。

それにしても、この絵の中に日本人らしき人たちが入ると急に画面が崩れてしまうのはどういうことなのだろう。寿司エピソードは、日本的寿司がある程度知れ渡っていると仮定して他国の人に通じるユーモアなのだろうと想像。
とも

ともの感想・評価

3.7
アキ・カウリスマキ監督作品は初めて。

難民申請をし、生き別れた妹を探す兄。
辛い状況が続いていたが、レストランのオーナーと出会って少しずつ状況が良くなっていく。

あのワサビの量はビックリ!ほぼご飯と1:1(笑)。その反応が全然分からない。
笑っていい所もあると思うのだけど、みんな誰も笑わないから淡々と進んでいく感じ。
でも人との交流や人助けは当たり前と言う感じなのか、朴訥とした人柄の人達が多いのはよいのかも。

平均点は高評価ですが、かなり独特な作品で合う人合わない人別れると思います。
ちい

ちいの感想・評価

3.6
妹のセリフへかっこよかった。主人公、辛い、報われてほしいのに。

インペリアルスシ、笑えた
sawak

sawakの感想・評価

3.5
僕も寿司屋を開くなら屋号は「インペリアル・スシ」にするし、わさびは抹茶アイスくらいよそいたいし、難民とか犬とか関係なく働きたい。

オフビートで淡々としていて落ち着く。「“港町”三部作」が意図せず「“難民”三部作」と評されてしまうヨーロッパ、世知辛すぎる。希望の対岸。
たざわ

たざわの感想・評価

3.3
すごく重たい話……かと思いきやコメディ調で見やすい作品。

主演の俳優さんがたまに山田孝之に見える

みんなクスリとも笑わないからシュールなシーンが余計に面白い。

日本もこれから積極的に難民を受け入れる姿勢を示さないといけなくなるかもしれないわけだけど、そのとき私たちは隣人となる彼らに手を差し伸べてあげられるかな。
nami

namiの感想・評価

3.8
話自体はたんたんと進んでいくけど、カーリドの境遇は壮絶。ラストの解釈が難しい。。
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