希望のかなたの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

希望のかなた2017年製作の映画)

Toivon tuolla puolen/The Other Side of Hope

上映日:2017年12月02日

製作国:

上映時間:98分

あらすじ

「希望のかなた」に投稿された感想・評価

aho

ahoの感想・評価

3.7
画面がすごく良い。
絵画みたいな光と色味が好み。
スクショしたくなるシーンだらけ。

随所でじわじわ。
寿司屋で笑った。
asumi

asumiの感想・評価

3.7
ある意味、希望のかなたの話だなと思わされるくらい厳しい現実を知った。
善意に溢れていて温かい気持ちになる場面もたくさんあるけれど、それだけでは終わらないのが現実なんだろうな。
isseinode

isseinodeの感想・評価

4.8
冷たさのある映像と表情やからこそ、人の温かさがめっちゃ映えてる。
優しさを持ってるやつが1番イケてるってことね。寿司のとこと犬飼うとこ普通におもろくて声出た。カウリスマキ癖になってきた。
以前観た記録。アキカウリスマキ監督が大好きなのは音楽と湿度を帯びたような暖かい映像。物語としてはレニングラードカウボーイズのような楽しさはなくても、じんじんと心をついてくる痛さと懐かしさがある。
EDEN

EDENの感想・評価

3.8
11/09/2019

終盤にかけて、じわじわと伝わる彼らの感情に心が温かくなる。特にそれまでずっとおもちゃみたいに無表情だったからこそ。
シリアからフィンランドにやってきた移民を主役にすることで得意の労働讃歌で国際問題を扱える、そしてそれは各シーンに配置された黒に注視し、社会の影=犯罪映画=ノワールとなる。ただ、テーマがグローバルになり一層手法の時代錯誤感が際立つ。Wアンダーソンに比べて大分鈍臭い。
真っ暗な海と輪郭のない建物、黒い土の中から姿を現わす黒髪の東洋人。国際性がカラフルな色彩に代わるとき希望の光は青と白(または黄色)で表される。一方は警察の制服、行政施設。もう一方は金(黄色)、飲食店の青い壁紙、日本の浴衣の藍。どちらも金髪碧眼の白人
フィルムの色味だったり、真面目なのに小気味良かったり、これがカウリスマキなんですね
すぐ出てくるビールも、寿司もイケてる
難民問題の事だったりみんなどこか優しかったりイケてるだけで終わらせないカウリスマキ
2019.11.02 DVD◇046
emu

emuの感想・評価

5.0
カウリスマキの映画、骨の髄まで愛してる
まだ2作しか見たことないけど彼が作る映画がこの世の中で一番好き
彼は唯一無二の映画をつくる
kumi

kumiの感想・評価

3.8
みんなとっぽいけど
それぞれ優しくて、愛おしい。
曲も色もいい。

ヘルシンキのアキ・カウリスマキ経営の
バーに行ったら、映画に使われたもので
あろう雑貨がありました
ちょっとずるくて、ちょっとやさしい人々が生きている。
もちあわせはあまりないけど、すこしならきみにもわけてあげられる。


淡々と小さな幸せと不幸が交わるいつものカウリスマキ映画。なんかほっとする。

謎の日本語歌謡にはもう驚かないけど、寿司レストランのシーンはちょっとふざけすぎた気がしたが、その後にシリアスな場面が待ってた。バランス取ったのかな?そんなわけないか。

彼らの店とは違うバーで爺さん二人がギターで歌う曲が物凄く良かった。なんか詩が【怒りの葡萄】というか、【ゴーストオブトムジョード】というか、ずっと聞いてたかった。

トウモロコシは育ち
男は己れの幸運を
静かに感謝した
何が起こるかも知らずに

幾晩もの寒い夜
雨の降り続いた8月
作物は流され尽くし
濡れた実は凍った

石ころだらけの硬い土
空を覆う灰色の雲
神は慈悲をかけたが
土地は容赦しない

石ころだらけの硬い土
空を覆う灰色の雲
神は慈悲をかけたが
土地は容赦しない
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