アナキストである朝鮮人の朴烈(パクヨル)と、彼の書いた詩を気に入った日本人の金子文子、として朴烈が所属していた無政府主義活動グループ不逞社の朝鮮人の仲間たち。震災を機に自警団が朝鮮人を殺して回った件…
>>続きを読む【 相“思相”愛 】
日本人としては胸が痛くなるような話を元に描いた、ノンフィクション映画。
まずはじめに、引き込まれるような画力が印象的で、物語に飲み込まれるような不思議な感覚に陥った。
…
これも配信終了なので慌てて見ました。
金子文子がすごい。
死刑判決直後の「万歳!」の表情には鳥肌
この女優さん、見たことないんだけど 光ってました。
関東大震災の後の朝鮮人虐殺については知って…
朴烈(パクヨル)「犬ころ」
私は犬ころである
空を見てほえる
月をみてほえる
しがない私は犬ころである
位の高い両班の股から
熱いものがこぼれ落ちて
私の体を濡らせば
私は彼の足に
勢いよく熱い小便…
好き。
※この事件に関してこの映画を見てだけの感想
関東大地震の後、日本で朝鮮人虐殺が起こっていたこと、もっと知らないといけないしもっともっと知りたい。無知は恥ずかしいけどこれから歴史どんどん知って…
Watchaまもなく終了とのことで視聴。
原題は박열ですが、邦題の通り「金子文子と朴烈」のお話。
日本語的には、主演のチェヒソさんはさることながら、個人的には判事役のキムジュンハンさんが良かった…
メモ
・この事件を記憶させたい的なこと言ってた思うけど、2023年の今も認めん人や知らん人がおることに辛くなった。
・実際言ったのかもしらんけど、文子も「大正8年〜」と言ってて、天皇制を否定するなら…
覚えておきたい金子文子のセリフ。
「忠君愛国という思想は、実は権力が私利を貪るため美しい形容詞で包んだものである。これは己の利金のために民衆の生命を犠牲にする一つの残忍なる欲望に過ぎない。したがって…
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