玉石混淆…
絶対正義のディストピア。
それ故の格差から産まれる貧困と暴力。
下層の人々は信じていた、救世主「ハカイダー」の存在を。
宝生舞さんの初々しい演技とハカイダーの造形、ほぼ無改造のVM…
雨宮監督の個性ある世界観、カメラアングル、デザイン、この時代にしかできない表現がぎゅっと詰まっていて、なつかしさもあって、興奮しました。ハカイダーの正義でも悪でもないいびつな存在ながらも自分の生き方…
>>続きを読む演技や細かい演出、アフレコは微妙だけど、
ハカイダーの強者感、量産型の雑魚兵士の感じ、弱そうな反政府軍たち、BGMでヒロインなんだろうなを演出してるのは面白い
バイク戦闘シーンは当時からしたら気迫…
雨宮慶太監督が昔から苦手。生々しいデザインが個性的で、好きな人は好きなわだろうなぁ。本作は何となく「マッドマックス」っぽい世界観。後は何かよくわからなかった(笑)ハカイダーが偽善の支配者を倒すストー…
>>続きを読む石ノ森章太郎作品×雨宮監督のコラボ再び!
見たのはディレクターズカット版だけど、オリジナル版の方は未見
ダークヒーローハカイダーが偽善者をぶっ潰す!というストーリー
ぶっちゃけた感想としては冗長…
ハカイダーのスピンオフ。
ターミネーターとダースベーダーとケンシロウが合体したようなハカイダーはかっこよかった。
ミカエルとの戦闘他、アクションは良かったと思う。
ただ、端役も含め、役者さん達の…
「貴様が正義なら、俺は悪だ!」
石ノ森章太郎が生前に携わった最後の特撮作品。
90年代の東映特撮作品を支えた鬼才、雨宮慶太の集大成。
監督の初期作品『ゼイラム』から続く、生々しくも美しい独特なデザ…
始まり方が何となくシン・仮面ライダー。
大人向けダークヒーローとなると、まぁ似る部分もあるわな…
とか思いながら観ていくも、他の作品にありそうなストーリーがラストまで続いていく…
これは上映当時も真…