自らも認める傲慢で気難しい老いたヴィクトリア女王(81歳)
イギリス領地となったインドとの関わり合いが画かれている
「背が高い」という理由で献上品を捧げるためだけに連れてこられたアブドゥル
約束を守…
アブドゥルと女王…お互い新鮮な発見に絆が深まっていく前半は驚きと笑いの連続で愉快。後半は女王と側近らの意地の張り合いから先に高みが見えず、失速感を拭えない。だが、それも実話ベース故。ヴィクトリア女…
>>続きを読むチャーミングで笑えるところがたくさん。最初の食事のシーンで心を鷲掴みにされた。途中でムスリムがインド大反乱を起こしたんだよ!と事実を知る女王だけど、アブドゥル個人をみて怒りを鎮める場面は素晴らしかっ…
>>続きを読む予想を大きく超える傑作でした。ポスターからは退屈かなと思っていましたが、前半は場内大爆笑が何度も起きて、後半はじっくりと人間の美しさも醜さも描いて素晴らしかった。
ジュディ・ディンチはこの役でアカ…
ジュディ・デンチは大好きだけど…
やはりこの時間で収めようとするのが無理なのかもしれない。
わかりやすく、ユーモアもあるし、全体としては悪くないんだけれど、映画らしくない作品になってしまっている…
ヴィクトリア女王の若い頃を題材にしたものはいくつか観ましたが、晩年のものは初めて観るかもしれません。
晩年のヴィクトリア女王は、泣く子も黙るジュディ・デンチ、本来、ジュディ・デンチ、ご年齢の割には…
なかなか深いテーマだと感じたのですよ。
前半はコミカルで私も劇場の皆さんもよく笑いました。ウィンザー城をはじめてとして王室所有の豪華なんだけど古くて使いにくい建物の裏方も楽しむことができる。装飾や衣…
女王とアブドゥルのやり取りにほのぼのして、彼らの関係にやきもきする王室の人達にクスクスして。
晩年の女王がインド人を侍従にして特別に慕っていたらしいから、とてもビックリだし、周囲はそりゃよく思わない…
晩年の女王と下僕のインド人のハートフルな交流、ってだけではおさまらなかった。
中盤までのコミカルな感じは凄く良かったのに、終盤のシリアスな展開に(ほぼ史実通りだから仕方ないけど)ついていけなくなった…
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