作品の始まりのあたりで図書館への問い合わせについて職員が電話で答えているシーンや20世紀初頭のヨーロッパからの移民の方の情報を調べる方法を職員が女性にアドバイスしているシーンが好き。本当にいろいろな…
>>続きを読む大好きなワイズマンの中でも特に愛しくて、劇場で2回観たけど配信でもずっと観てる。ナボコフ「マルゴ」のオーディオブック収録のシーンでなぜかいつも泣いてしまう。
ここに映しとられなければ一生わたしが知…
静かに、でも力強く「知の砦」の存在を知らせる作品だった。長く、淡々と、しかしその目的をしっかりと知らせるつくりをしていて、ふとしたセリフやシーンがきちんと目に留まる作品だった。知識や知恵について、そ…
>>続きを読む「ミーム」の提唱者リチャード・ドーキンスのパブリックトークは迫力がありました。
図書館が果たす使命にはミームと重なるところが多々ある、従って伝えたい内容も多く立て板に水的語り口になる。
至極当然なこ…
初の長編ドキュメンタリー映像の鑑賞。試聴時間としてはすごく長い作品だが、図書館運営におけるレベルの高さに引き込まれた。ニューヨークという多様性に溢れた街で歴史や図書をはじめとしたメディアの保存だけで…
>>続きを読む過去鑑賞。
フレデリックワイズマンはもともとは弁護士だった。
「現代社会の観察者」と呼ばれ
半世紀以上にわたって、学校、病院、警察、軍隊、裁判所、図書館、議会など、アメリカの様々な施設・組織を撮り…
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