図書館と自由の最新型を描いたと思った。
21世紀のライブラリーとリベラルのあるべき姿とは?
ドーキンスの無宗教の話から始まるのでニューヨーク公共図書館が無宗教の教会つまり知識良識の家に感じた。
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観るつもりじゃなかったが、こんな機会はないと思って、仕事帰りに急いで映画館へ。
3時間25分という上映時間の長さも観にいくフックになった。
テアトル梅田は途中5分の休憩。そして料金2,000円(会員…
上映開始約一ヶ月経過しても、なお日曜日朝一番の会は当日券大行列で、220席完売にびっくり、二度目の訪館でようやく鑑賞。監督フレデリック・ワイズマン、89歳にしてなお意気軒昂、ただただ感服、圧巻の3時…
>>続きを読む岩波ホールが満員御礼になる程の注目作。あまり好みでは無いものの、良い映画でした。
というのも、私はワイズマン監督作を今回初めて観たのですが(勉強不足です)、抑揚に欠けて眠くなる。しかも尺が3時間25…
図書館と言えば本の貸し出し返却、子どもへの絵本読み聞かせ、著名人による講演会、少し知っている人でもピラティス教室が出来る所もあるよねぐらいが一般的な印象だろう。しかし世界屈指の図書館であるニューヨー…
>>続きを読むタイトルにあるエクス・リブリスとは蔵書票のこと。ライブラリー(図書館)とリバティ(自由)、リベラル(左派)の魅力と疲弊を感じる作品だった。
映画はコロナ以前、第一次トランプ政権下、まだリベラルが信…
まず、図書館の多彩な活動を知ることができる。
次に、ニューヨークにいる気分が味わえる。
そして、あの町のさまざまな顔の人たちに会えるのが楽しい———池澤夏樹(作家)
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