男の方はまだ「つづき」があると思い、女の方はもう「終わり」のつもりだった。
出会いを「運命」と取るか、「偶然」と取るかの違い。
男はいつだってロマンティストで、女は現実的な道を選ぶ。
しかしたとえ一…
男側の一方的なのめり込んだ話、女側の人生の通過点として思い出された話、そしておそらく事実であった男女共を見せる話。そのズレ方が面白く、構成がよかったし、全体のトーンも撮り方も好みだった。
ドラマチ…
ネオンの光が滲む夜のカフェに孤独な男と女
互いの断片的な記憶と主張、そして現実。
男としてはマティに「マジでこの女…」と心が逆立つが、女性からすればジェイクに対して感じる事がありそう。
途中で一…
(C)2016 Bando a Parte - Double Play Films - Gladys Glover - Madants