80/100
・途中まではマンガのセリフをそのまま朗読してるみたいな感じとか、あまりにも人間関係ぐちゃぐちゃしすぎな感じにそこそこの不満があったはずなのに、気づけば何の感情から来るのかわからない涙…
これは、エグいグロいキモいの三拍子。
ただ、物語に内容もあるから面白い。
イジメ、家庭内暴力、教師のメンタルヘルス。
そこに絡む思春期の多感な感情を極端に描いている。
主演の山田…
押切先生ファンです。
「野崎、好きだーッ!」
原作の?な部分が過剰に味付けされててより?になってて笑いました。
先生のところは場内ドッ!と笑いが起きる過剰なスプラッターは不謹慎で楽しい。
原作…
有名な女優や俳優さんではなく
若手を出すことで成り立つ映画だと思いました。
映像やカメラワークなどはB級で、途中うわぁと思う部分はありましたが、ストーリーはとてもよく、役者さんが一人一人が映えていて…
娯楽が何もない殺風景な田舎と廃校が決定している学校で行われる凄惨ないじめは、緩やかに終わっていく世界の終わりを見ているかのような気分にさせられる。
過去は遠い幻影として描写され、その頃にもう戻ること…
全員私刑映画
「ライチ光クラブ」に続き、内藤監督がまたやってくれた
想像以上のスプラッター映画
多彩なやられっぷりに「バトルロワイヤル」を思い出したりしてしまう
違いといえば、雪
雪の白さに血の…
ここまで原作に忠実な作品が出来るのか、という衝撃。漫画の内容を映画の尺に合わせてまとめている一方で、映画オリジナルの部分が全く蛇足でなく、『ミスミソウ』という物語の別視点を見せてくれたと感じた。映画…
>>続きを読む双葉社2017「ミスミソウ」製作委員会