ひいくんのあるく町に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ひいくんのあるく町』に投稿された感想・評価

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ポレポレ東中野の一階にある、ポレポレ坐で鑑賞。
『東京自転車節』の青柳拓監督の大学卒業制作の作品。
ひーくんを中心に青柳監督の出身の街を描く。そこには温かい愛情があり、温かな作品。久しぶりかも、観た…

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mayu

mayuの感想・評価

4.5

私の故郷です。
ひいくんは多分誰もが知ってる、町の人。私が小学生の時からひいくんは町をうろうろしてて「何してんの?」って話しかけたり。そんなのが当たり前の小さな町。変わっていく地元と...自分が育っ…

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あみか

あみかの感想・評価

3.5

高齢社会になり、シャッター街が増え、今の日本が衰退していってること、ひいくんを通して考えさせられることがたくさんあった
自分の育った町で生きるって大事。
どんな人であろうとも、町の中で助け合って生き…

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milagros

milagrosの感想・評価

4.0
故郷を離れた監督が消えつつある街を懐古する。監督はひいくんを見つけて、彼に嫉妬したのかもしれないと思った。だからひいくんは監督の架空の分身として、天使みたいに町をまわる。
水口屋で泣いちゃうとこ凄い感動した。生産性じゃない存在価値。監督のアフタートークが良かった。
mona

monaの感想・評価

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ひいくん美しいな
地方の似たような規模の町出身で、地元のこういう温かい記憶みたいなものは個人的にはあまり無いのだけど、どうしてか懐かしさを覚えてじんとしてしまう
優れたドキュメンタリー映画を観る会にて
青柳監督の卒業制作作品だったそうだが、本当に良い作品だった。ひいくんを見守る街の人々の温かさにジーンときた。

山梨の市川大門で昔から地域住民に愛されている謎の人物「ひいくん」のドキュメンタリー(大学の卒業制作らしい。すごい)。
ぼくも同県出身で本作の舞台の近くの町にも数年住んだことがあるので、風景や方言が懐…

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しばふ

しばふの感想・評価

4.0
歩くことは生きること。
故郷を離れて気づきにくくなってたこと、目を背けていたことを実感させられた。
人が老いれば街も老いる。現状が維持していくことはないんだと。
Osamu

Osamuの感想・評価

3.9

優しすぎて涙が出た。

山梨の田舎町を歩き廻るひいくんの話。47分間のドキュメンタリー。

商店街のシャッターが閉まる、ちょっと寂しい町。「ひいくん」こと、秀彦さんは町のいろんな所に現れて町の人と話…

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