少年犯罪の加害者の出所後の心の葛藤と後悔の念を描き、最後は生田斗真演じる主人公との友情で美談の如く締めくくっているが、過去に少年犯罪の犠牲となった被害者遺族からすれば観ていて不快でならないだろう。恐…
>>続きを読む罪、贖罪、更生についてこちら側への問いを残す映画でした。
こういった映画は好みかどうかで評価を付けるのは難しいですね。
2人の関係を友と呼ぶには描写が少なかったように思います。私が読み取れなかっただ…
少年Aをどのように描くのか興味をもって観たが、特筆することもなく。彼の人間性を深堀りすることは難しいとはいえ関係の薄いエピソードが多く、作品としては散らかっていた。カメラワークもガチャガチャして好み…
>>続きを読む事件や事故の加害者は、その後、どのように人生を送ることが正解なのか。そしてその家族もまた然り。笑って過ごしてもいいのか。泣いて過ごせばいいのか。誰にも正解はわからないですね。
メインの元少年Aが起…
疲れる映画だった。鈴木の面倒を見ていた少年院で働く女性は、一見根から良い人にみえたけど、実は娘がいて、その娘が子供を堕したことを事後報告で知る感じは、やりきれなさを感じた。片方頑張ってるともう片方は…
>>続きを読む集英社2018 映画「友罪」製作委員会