ジャケットのソン・ガンホが毒蝮三太夫に見えてしょうがない。
評判が良かったので、ずっと観たかった作品。
序盤はソン・ガンホのコミカルな演技が微笑ましいが、僕は知っている。韓国映画がこのままでは終…
このレビューはネタバレを含みます
光州事件の話。韓国の民主化運動もかなりの血が流れた。それを目の当たりにして、無関心なタクシーのおじさんも心を動かされて助けに向かう。暴力はどんな状況であれ許されてはならない。それは人々の気持ちを衝動…
>>続きを読む2024年104本目
パレスチナ問題をめぐるデモが世界中で激化し、一方で「デモに効果なんてあるの?」という冷笑が幅を効かせる今こそ見たい映画である。こういう「普通の人が見せる勇気と正義」を描く映画…
光州ビエンナーレを紹介されたことをきっかけに鑑賞。
題材自体が重く受け止めるべきものの為、観るのを躊躇っていたが予想よりもポップに描かれていて観やすかった(そのようにして、言論の自由は気づかぬうち…
1980年代のソウル、経済的に厳しいタクシー運転手が、高額の報酬を得られることを知り引き受けた客との関わりから展開される社会派作品。
私は当時の状況を本作にて知り、海外と本国、民族同士の対立、仕事…
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