病に侵された夢を観ているかのよう。
長尺の作品ではあるが、長さを感じることは無かった。
無駄なカットが無く全てが正しい位置に納まっている感じ。
熱量の塊を観ている不思議な感覚。
カット割りも多…
筋の通った「散文」じゃなく、詩のような「韻文」的な映画に、特に晩年の大林はどんどんなっていった。
「カラマーゾフの兄弟」を読んで、モチーフの多重さに唸った。これは言葉でなければできない技で、映画やマ…
情報量がかなり多い。
しかも、
何かの文学作品を読んでいるかのような作品。
観始めは、
気絶を覚悟していたが、
それ以上に圧倒されて、
気絶は免れた。笑
主題は反戦かなと。
如何せん、
情報…
大林監督好きなので、らしいなあとしっくり。顔の良い監督、大林節。
凄く昔に脚本化していた作品。「当時好き勝手作って上映したって誰も観ないから、(やっと映像化出来た)」的な事を大林監督が仰っていた記憶…
東京国際映画祭の大林宣彦特集にて。
大林さんの映画を久しぶりに観たので、めまぐるしい展開に始めは驚いたが、そのうち呑み込まれていく。後でいろいろ見返してみると、昔から一貫している大林ワールド。
…
©唐津映画製作委員会/PSC 2017