花筐/HANAGATAMIに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『花筐/HANAGATAMI』に投稿された感想・評価

4.5
大林に鈴木清順と寺山修司を足してそのままぐちゃぐちゃにかき混ぜたような映画だった。
遺影の南原清隆がその後に効いてくるかと思ったらそんなことはなかった。
武田鉄矢の演技があまりにも大林っぽくなさすぎる
IK
4.7
田園に死す、ツゴイネルワイゼンなどを10年代に撮ったような映画だった。この表現ができる人がいたのか。
SOU
4.7

こうゆう色のあって見ただけで誰の作品か分かる人ってほんまにすごい。もう一回観る
登場する演者さん全員のお芝居が素晴らしかった。あの常盤貴子と満島真之介の目で見つめられたら頭が真っ白になりそう
晩年の…

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大林監督の鑑賞はこれで2作目。

とにかくもうずっと演出がすごい。どうやって作ったんだよコレって感じ。寺山修司作品をかなりマイルドにしたような作風。本作で扱われる日本語の美しいことといったらない!!…

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死の極限まで映画に捧げた大林宣彦監督の、遺言とも言うべき戦争に対する自己の想いを綴ったメッセージ映画だが、アマチュア時代からフィルムの魔術師と呼ばれた彼の初期ホラー映画の傑作「いつか見たドラキュラ」…

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4.5
一言、大林ティスト炸裂のヤバイ作品でした。 見てよかった。
A
4.2
古い作品なのかと思いきや、2017年公開
最近の作品とは思えないくらい昭和初期の空気が自然に感じられる

白い鉢巻に赤いリップでキスして日の丸を作る仕草にときめく
大好きな作品になった
シノ
4.6
すごい!
舞台演劇を見ているよう!

女は悲しい、男は可哀想
門脇麦ちゃんすき

前見た時は意味わからんかったけど

今見ても意味はわからんけど
面白かった
やっぱり大林宣彦にしか撮れない映画。
戦争三部作の最終節。
青春が戦争って悲しい。
4.5

このレビューはネタバレを含みます

【物凄いものを観た…】

大戦の影が忍び寄る時代。
馴染んできた西洋文化や働けない病人は非国民か。お国に命を捧げることは真の男の証明なのか。

目的を持たずに燃え続ける太陽のような健康美の鵜飼は、外…

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