ボスの絵が人々を魅了するのは、想像で補える余白を絵に残してくれたからなんだろうな。
これは『A』、あれは『B』ではなく
これは『Aの様に見える何か』、あれは『Bを彷彿とさせる何か』そしてそれらが快楽…
2016年ヒエロニムス・ボス没後500年に撮られたドキュメンタリィ
作品も謎が多いけれど、肖像画すらない彼自身も謎らしい。
画家の家系であり、使った絵の具の顔料も代々伝わるのみで、明かされてはい…
良かった
Triptych=三連祭壇画
特別なときにだけ開かれる扉の内側に描かれた3枚絵
Period eye=時代の目(?)
時代背景から見る美術の分析法
トゥヌクダルスの幻視
地獄めぐりの…
プラド美術館に展示されているヒエロニムス・ボスの「楽園の園」および、ボス本人の謎を追ったドキュメンタリー。
ヒエロニムス・ボス、大好き!!
敬虔なクリスチャンであるボスが、今までの宗教画と一線を…
美術史上異次元の傑作である三連祭壇画「快楽の園」に魅入られるドキュメンタリー。
私はボスの絵を見るたび、奇妙奇天烈摩訶不思議奇想天外~落書無用と頭に流れてしまう。
人の数だけ解釈が存在し、永遠に…
© Museo Nacional del Prado © López-Li Films