【第67回ベルリン国際映画祭 審査員グランプリ】
荒々しくて乱雑で、でも繊細で美しい愛についての作品だった。
息子の手術代のために奔走するフェリシテ(幸福)という名の女性、学校にも行かず不良扱いさ…
怒り、悲しみ、苦しみを
幸福に変えていくことが音楽の根源。
そのことに何度も立ち返ることができる。
ラッパー人生において、
間違いなく大切な1本になりました———あっこゴリラ(ラッパー)
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監督は1972年生まれのアフリカ系フランス人。感覚がずれるようなヌーベルヴァーグ的編集と土と鉄のアフリカの風景の組み合わせが新鮮。突然差し込まれる暗闇の心象風景は、アピチャッポンっぽくも。でもこれが…
>>続きを読む© ANDOLFI – GRANIT FILMS – CINEKAP – NEED PRODUCTIONS - KATUH STUDIO - SCHORTCUT FILMS / 2017