わたしは、幸福(フェリシテ)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『わたしは、幸福(フェリシテ)』に投稿された感想・評価

Omizu
4.2

【第67回ベルリン国際映画祭 審査員グランプリ】
荒々しくて乱雑で、でも繊細で美しい愛についての作品だった。

息子の手術代のために奔走するフェリシテ(幸福)という名の女性、学校にも行かず不良扱いさ…

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怒り、悲しみ、苦しみを
幸福に変えていくことが音楽の根源。
そのことに何度も立ち返ることができる。
ラッパー人生において、
間違いなく大切な1本になりました———あっこゴリラ(ラッパー)

____…

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映画の美しさ
音楽と映像のグルーヴは最高だし場末のライブハウスは旅心をくすぐられる。ともあれこれが日本映画だったら過剰なほど感情移入できる女優を起用するんだろうねぇ〜。

監督は1972年生まれのアフリカ系フランス人。感覚がずれるようなヌーベルヴァーグ的編集と土と鉄のアフリカの風景の組み合わせが新鮮。突然差し込まれる暗闇の心象風景は、アピチャッポンっぽくも。でもこれが…

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4.0
傑作。果てしなくつづく貧困。
失意で気力も失くなる。
神は沈黙を続ける。
a
3.8
【Help! The 映画配給会社プロジェクト 〜ムヴィオラ】

アフリカ音楽がいい!!
なかなか知りえないキンサシャのリアル。

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