スコーレの短編特集上映以来
今回はテークの二ノ宮監督と鈴木徳至Pの舞台挨拶上映へ
映画の中の熱いものを体内に秘めて
無表情な隆太郎ではなく
めちゃ明るく表情豊かでよく笑う二ノ宮監督と鈴木Pの和やか…
かなりグッとくるガーエーでした。ダルデンズばりのアンチポップな造りがかなり好みでした。
主人公・隆太郎は整備士として働くも、人生を諦めており、投げやりに生きる男です。思い詰めた表情で孤独に毎…
波は微塵も立っていないように見えて、隆太郎の内面では常に荒ぶる情が波を立てている。日常のあちこちに転がる、どうすることもできない、思うようにいかないことへの不可思議な苛立ち。歩くたびに、それが身体…
名カメラマン四宮秀俊がハンディで追いかけるのは無表情でスタスタと歩く主人公隆太郎(演じるのは二ノ宮監督)。カメラワークの素晴らしさも相まって彼の言動にぐいぐい引き込まれていく。登場人物たちのセリフも…
>>続きを読む©Kurinke