フリダが車からヘアブラシを投げ捨てるシーン。
彼女が本当に気に入らないのは自分の髪ではなく、置かれた環境そのものである。母親が亡くなったことを完全に理解できないまま叔母たちの家に連れてこられ、しかも…
両親を亡くし叔父夫婦のもとで暮らすことになったフリダ。
アンがフリダのことを本当のお姉ちゃんのように慕っている様子とそれを少しうざがるフリダ。
子役二人が自然すぎて演技とは思えない。
あれ?演技だよ…
子供は大人が思うよりもオトナで、コドモなところがあるけど、そんな繊細な心模様に惹かれる映画だった。
ラストの、無邪気に遊ぶ中での突然のフリダの涙は、まだ幼さゆえに悲しみを伝える言葉や表現方法を知ら…
愛してる、という言葉がびっくりするほど出てこない。ヒューマンドラマなのに。
なのに、その体を撫でる手つきから、表情から、「愛してる」がたくさん伝わってくる。心が温かくなるようなお話しだった。
序…
邦題がおかしいような気がする🤔
子供達(フリダとアナ)の演技が自然で上手!
アナが溺れてお父さんがフリダに怒るシーンは、そんなキツく怒らんでいいやろって思った😣
フリダが叔父と叔母から嫌われてるか…
誰も悪くないからこそ辛い、、みたいなシーン多かった。
最後のフリダが泣いたシーンがもうグッと来ちゃって、感動した
あの家がフリダにとって泣けるおうちになってよかったね。
叔母さん夫婦は本当になに…
子供が辛い目に遭う映画だったらどうしようとずっと緊張して観てたんだけどとても心に残る映画だった。演技が自然で独特のカメラワークもあってドキュメンタリーなんじゃと錯覚するくらい。こどものころのあの時間…
>>続きを読む親を亡くしたばかりのひとりの子どもが親戚のおうちに引き取られる話
ストーリーだけ聞くと本当にそれだけのお話だけど、心にずしんとくる映画だった
親を亡くしたことも、親戚に引き取られたこともないけど、
…
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