観終われば誰かをドキドキさせたくなる。
「結婚」という契約を通じてみるドラマ。
映画学において、映画では“シェイプシフター”という人物が必ず登場するとされる。
シェイプシフターとは形が変化…
初めて共感できた結婚。男女の既成概念を破壊。タバコの為に使われるコンロ。ゼロになった当時の環境下では、自分を貫き行動に移す人が残る。公私の境界線はよく分かる。出所後遠くへ行く良い旦那さん。闘う彼女の…
>>続きを読む冒頭、爆撃のさなかに結婚式を挙げるシーン、ドラマチックですごく良い。
夫と幸せな生活を送る目的のなめに、道徳的には裏切るような形で猛進していくマリアブラウン。
行動が心を変えるように、仕事などを…
ものすごく面白かった。
あまりにも劇的な女性像、生きるために強くなるしかなかったが、それは食べるためではなく愛のためで…
人間は夢だけでは食べていけないというおもんない意見を、では何の為に食べるかと…
敗戦直後のドイツ。美貌と知性と生命力で生き抜き、のし上がっていくマリア・ブラウンの一代記を、ナチスの罪に苦しみ、やがて忘れ去り、経済復興を果たしていく母国の歴史と重ねながら描く。『ローラ』、『ヴェロ…
>>続きを読む【爆撃ウエディング】
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督の出世作となった1978年のメロドラマ作品。
〈あらすじ〉
第二次大戦中に結婚し、翌日には夫を戦場に送り出したが、一向に帰って来ない…
哀れなるものたちのレビューを見てる中で、あのおばあちゃんがマリア・ブラウンだったじゃん....!(おばあちゃん=ハンナ・シグラ)っていうのを見かけて気になってた作品。
マリア・ブラウン、ほぼベラだ…
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