広大な農場が広がる村に迷い込んでの体験は不思議。
肉体労働にさまざま愉しく勤しんだり、あるポジションに押し込まれていったり、化かされたり…
農村に現れた流れ者の秘密と村の秘密。異物がどう混じりあう…
このレビューはネタバレを含みます
基本サスペンス?かな。
村人たちの行動にも、彼女は○○を知ってるのか。それとも彼女が。
写真の意味?
疑問が残る作品。
山場があってハラハラするわけでもなく、静かーに不気味に進む。
そう!
不気味な…
東京国際映画祭17本目は、コンペティション部門の「グッドランド」。
何かワケありのドイツ人がルクセンブルクの片田舎の農村に流れてくる。男は祭りの夜に美しい人妻と一夜を過ごし、村人に仕事と寝ぐらを与…
TIFFにて。
ある男がドイツからルクセンブルクの小さな村にやってくる。村人たちに最初こそ怪しまれるものの、割とあっさり受け入れられて、住み込みの仕事も斡旋された上、村の若い女性とも親密になる。
「…
東京国際映画祭にて。
面白かった。逃亡劇と思いきや、いろんな要素つまった不思議な映画だった。夢と現実の境目をいったりきたりしてる感じが好きでそう描きたかったと聞いて納得。フレデリック・ラウにしばら…
脛に傷持つよそ者が田舎に逃げ込むって定番展開。このタイプ作品は古今東西色々作られてきましたが、田舎閉鎖性描写と意外なドンデン返しがこのタイプ作品の肝。 本作はその両方が中途半端。特に伏線回収が荒い…
>>続きを読む東京国際映画祭で観賞。コンペティション部門でグランプリに輝いたトルコ映画「グレイン」も観てはいるが、自分的にはこちらの作品のほうが観応えがあった。ルクセンブルクの新鋭ゴビンダ・バン・メーレが監督と脚…
>>続きを読む©Les Films Fauves – Novak Prod – Bauer & Blum – ZDF/Arte - 2017