迫り来る嵐の作品情報・感想・評価・動画配信

『迫り来る嵐』に投稿された感想・評価

事前に予告映像を見て
殺人事件の真犯人探しがメインの
推理サスペンス作品かと思っていたら、
作品が焦点をあて描いていたモノのは
そこでは無く。

 工場や社会をより無機質に印象付ける様な、
  光を…

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5.0
大好物
2.0

前半めっちゃおもろくなりそうだったのに
突如失速、からのダラダラ展開
ラストに至ってはどゆこと?何やそれ?
結局お前の勘違い?同情の余地なくね?
なんだろう、絶対もっと面白くできたよね?
もったいな…

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※メモ用
実際に描き出される廃墟、廃工場(?)の
虚無感含め、圧倒的なデカダンスの香を随所に感じる、中々触れることの無い作品でした😳
出世欲はありながらも、中々ポジティブになれない主人公、ヒロインと…

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4.0
男の頬にストッキングを当てる女、女がベッドのレースを閉めるショットの蠱惑さ、工夫に満ちた雨中の追跡劇…
ところどころ首を傾げるような点もあるものの、それ以上に魅力的なポイントが多い作品
jun
3.7
記録

時代が悪かったのか、運が悪かったのか…。
周りを不幸にしていくだけ。

閉塞感が凄い!

 連続殺人事件を追っていく、工場の保安部の主人公。
 何となくきっかけはわかる気がした。みんなに悪者を見分ける力がある、とか言われていて、警察にもなれるとかも言われて。そんな時に連続殺人事件が起きた…

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このレビューはネタバレを含みます
1997年の香港返還に揺れる中国を舞台に
殺人事件の捜査に執着する男の話。

ユィが模範工員として表彰されたんは妄想やったんだな…。

雨雨雨。
4.0
このレビューはネタバレを含みます

酷く陰鬱な、工場地帯を舞台にした憑依の話。取り憑いたのは殺人事件。「今で満足している」と言っていた男の、しがみつききれなかった未来の幽霊。

1997年、中国。
動いていく時代に取りこぼされていく。…

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キネマ旬報2019年外国映画同率79位枠

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