このレビューはネタバレを含みます
伝統(父と娘)
科学(息子①)
キリスト教(息子②)
イスラム教(息子③)
そして、祖国ジョージアへの言及から、これは大いなる神話なのだと思う。
神話は科学も宗教も内包し、時と共に動く時に進展する…
ウンディーネ(水の精霊の神話)を思い出さずにはいれなかった。ジョージアの昔話を土台にしてるらしく、案外、水と若い女性を結びつけ、そこに神秘を感じるのはよくある形なのかもしれない。またセリフが極端に少…
>>続きを読む台詞少なめで鑑賞だけだとぼんやりとしか意味がわからなかった。あらすじを見てなるほどと思った。
この夏の記録的暑さの中、ジョージアの雪景色が良かった。幻想的な風景が良かった。
世界にはいろいろな風景が…
神秘的な映像美と
静かなストーリーの中に
どんよりと重い空気が漂っていて
観終わった後なんだか
暗い気持ちになったよ〜💦
聖なる泉の水で傷や体を癒すって
現代社会に生きる私達には
大丈夫なの❓って…
聖なる泉の水で治癒を行ってきた一族に訪れる泉と家族の崩壊の話し。
まさしく信じる者は救われるの世界。
ルルドのように治癒力があると信じて疑わなければ難病も治す力が発揮されるようだが…。行き過ぎた信…
ストーリーはほぼありません。
現況説明のみに近いです。なので以下のFilmarksの「あらすじ」が実は殆どすべてです。と言うか、観ていてわからなかったことまで書いてくれています。親切。
(⑉•ᴗ•⑉…
最近夜中に起きては映画を観てしまう。
そんな真夜中、しん、とした静けさの中で観た静かなジョージア映画。(私にとって初のジョージア作品🇬🇪)
静寂、川の音、土の上を歩く音。
音楽もほぼなし、会話が…
目覚めて目の前にツィスナメがいたら見惚れてしまうし、塗り薬かと思って聞いたらただの水(聖泉だと吟醸酒か)で「え、水?」って聞き返しちゃう些細で普遍的な交流が良い。それにしても、ツィスナメが掛け湯をし…
>>続きを読むジョージアの山の中にある村。傷を癒すという聖なる泉で治療する家族は、娘に継がせようとする。だが娘はとある青年に恋をし、自由になりたいと願う。だがある日泉が…という話。
ジョージアの静寂の雪景色が不…
(C) BAFIS and Tremora 2017