このレビューはネタバレを含みます
スーパーマンになれないという言葉が印象的だった。
多数派の意見は国会での立法という過程を通じて実現されるように、一応なっており、少数者の意見も守ろうとするのが司法の役割という建前が本当のところ実現…
メモしながら観ればよかった。何たる響く言葉の数々。
余裕がない人たちが加害者と被害者で、被害者とはまともに話せるけど、被害者の母親からは差別的な発言を受ける
性器そのものが「わいせつ」なのか問い…
弁護士のゲイカップルを中心に日本のさまざまな社会問題について描くドキュメンタリー“愛と法“ 彼氏と一緒に観に行ったんだけど、出口で「ぴあ」記者さんからのインタビューを受けて映画の感想について述べた。…
>>続きを読む弁護士夫夫(ふうふ)のドキュメンタリー。
同性同士は戸籍での婚姻は出来ない。
愛し合っていれば自然なことなのに…。
無戸籍の人が一万人居る。先進国の日本で…。
戸籍がないと存在しない人同然…。
今の…
2人の愛と知識で荒波を楽しげに泳いでいる。ろくでなし子さんも時々ニュースや新聞で話題になってたけど彼らが手がけたのかと合点がいった。今はアイスランドで暮らしてるらしい。詩織さんも日本を逃れてイギリス…
>>続きを読む同性婚が法制化されて不利益になることはなんですか?と聞かれて、きちんと理論立てて答えられる人はいるのだろうか?
わたしなら「ふつうですよ」とカズマくんのように答えたい。
差別の連鎖と自分の不甲斐なさ…
ろくでなし子裁判(正直私にはこの人の作品の良さはわからないがお父さんは素晴らしい人だった)とか、君が代斉唱問題はともかくとして、日本に1万人はいるという無戸籍者たちの悲痛な訴えを聞くと、なんだかんだ…
>>続きを読む(C)Nanmori Films