映画までの時間、東京都写真美術館の展示を見に行ったけどすさまじく良かった、とんでもなく良かった。
アレック・ソス展目的で行ったけど勿論良かったけど、そのあとみた『現在地のまなざし』がなんかもうすごい…
4つの短歌から着想を得たオムニバス作品で、4つのエピソード全てがよく練られていてとても良かった。特別に凝ったカメラワークでも特別にドラマチックな話でもなく、ありふれた日常を描いているけれど、そこを面…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
すごくすごく好きだった。ずっと前から気になっていた作品。やっと観られて良かったし、とても心に染み渡る栄養のような映画だった。
光をテーマにした4つの短歌をそれぞれ映像に落とし込んだオムニバス的作品…
朝ごはんにカツ食べる活力ある生にしてきみに泣きたい
返歌を詠みたくなりますね。
別の仕方の人と人との繋がり。住む世界が違うように思えても、思いがけない出来事で関係できる。その新鮮さに感動…
すごいすき。今泉力哉好きなひと、刺さりそう。見終わった後の帰り道が、何の変わりもない風景が美しく思えるような映画だった
映像の切り取り方、音、食事シーン、どれも淡々としていて美しい
2話目の、ガ…
ガソリンスタンドの閉店によって想いを寄せる同僚と離れ離れになる、外国人が店に入ってきた事がきっかけで歌うことになる、なんの脈絡もなく突然告白される、カフェから出たら失踪していた恋人の姿が見える、走っ…
>>続きを読む年末なので、全部忘れるために、
メモ「多重魂」「撥体」26
短歌四つが原作の、オムニバスですね。
出会いと別れの愛と光りについての4作。
美術教師と占い。
一年で終わる非常勤。
電話口の歌。卒業…
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