年末なので、全部忘れるために、
メモ「多重魂」「撥体」26
短歌四つが原作の、オムニバスですね。
出会いと別れの愛と光りについての4作。
美術教師と占い。
一年で終わる非常勤。
電話口の歌。卒業…
■数年ぶり2度目の鑑賞
以前観た時のトークショーで「ドラマとは人間同士の距離である」とおっしゃっていたのが印象に残っている。
本作のどの物語も人のあいだの距離の話だ。
・先生と生徒。そんな関係を飛び…
かなり良かった。
3章の窓際で歌うところいい。
失敗して恥ずかしくなったりいたたまれなくて辛いみたいな所が無く、あたたかな人たちばかりで有難かった。
2章はなんか1番共感しやすくて…。
暗がり…
春原さんのうたの杉田監督の
2017の作品(2019公開)
何度となく機会を逃し、4年越しの観賞だった。
「光」をテーマとした短歌コンテストから
選ばれた4首の短歌をもとにした物語は、
演技なの…
四つの短歌に基づいた、四つの物語。
『春原さんのうた』と比べて、わりと露悪的なところもあって驚いた。とはいえ、フィックスのカメラが映し出す日常と、そこに潜む美と人間愛は本作でも顕著。
でも、杉田協士…
心細くなる映画。
人と人とが出会っていろいろ話し合ったりするのだけど、それでも根底にある心細さからは逃れられないんだよ、ということを観ているほうへと突きつけてくる。
それというのは日本の風土とも多分…
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