2時間半のオムニバスだが一部繋がりあり。
光を題材にした短歌を公募し、その中の4選を映像化。
2時間で一つの短歌を広げた #春原さんのうた よりは1話平均40分のこちらの方が見やすかった。
第…
1,3話のシナリオにはすでに『春原さん』の萌芽がある。その分、やはり2,4話に目がいくのだが、2話はFUKAIPRODUCE羽衣の役者が出演して、「果物夜曲」などそのまま歌った後、ヒロインに思いを告…
>>続きを読む杉田監督作品、私にハマる日は来ないのか…と思ってたけど、これは結構面白かった。好きです。感情をゆさぶってくる系だから割とわかりやすいのかもしれない
短歌をもとに映画を作成 っていうコンセプトはいい…
このレビューはネタバレを含みます
自分を好いてくれる人への姿勢にはその人の心の形が表れるのだと思った。
好きにさせておいて受け止められず、抱擁を求めておいてそれを説明せず、いざという時に我儘になる自分の未熟さに自己嫌悪してしまう今日…
このレビューはネタバレを含みます
2章が特に好き
お客さんやギターのおじさんに告白されて傷付いた今日子も顔が良いから許されてるだけでお別れのハグを求めておりそれもまた暴力なのかなと思ったしそれについての「ごめんなさい」だった?最後の…
杉田協士監督特集②
2回目の鑑賞
初回鑑賞時の見落としなどを確認。
2023/03/11
上映後、舞台挨拶トークあり。
登壇:杉田協士監督
4つの短歌を題材にした、オムニバス的な作品ながら、…
現実の日常は、孤独さ、分からなさ、外部性を含むからこそ、美しいし、心に響く。
とにかく優しいけど、それだけじゃない孤独で他者性を持った現実をしっかり映しているから心に響く。
加工され、整えられ、説明…
©光の短歌映画プロジェクト