性格柄、映画は自分の知らないことや見たことがないものを見せられたときに大きな感動を覚えることが多い。でもこの映画はそれとは正反対で「見たことがある風景」や「知っている感情」で埋め尽くされているのに、…
>>続きを読むひ〜〜〜よすぎる……………。杉田協士らしくもないポップさは、「前作を見た批評家にもっとメジャーを意識してみれば?と言われてその意識はあった」と話していてですよねと思った。省略と不在の映画ではあること…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
すごくすごく好きだった。ずっと前から気になっていた作品。やっと観られて良かったし、とても心に染み渡る栄養のような映画だった。
光をテーマにした4つの短歌をそれぞれ映像に落とし込んだオムニバス的作品…
朝ごはんにカツ食べる活力ある生にしてきみに泣きたい
返歌を詠みたくなりますね。
別の仕方の人と人との繋がり。住む世界が違うように思えても、思いがけない出来事で関係できる。その新鮮さに感動…
「光」をテーマに一般公募した短歌から4首を選び、それを原作に4章からなるオムニバス映画に仕立てた作品。杉田監督の4作の長編のうち唯一未見だったのを特集上映で初観賞。
映画の各章も「光」と「歌」(短…
『春原さんのうた』以降感じたある種のアピチャッポン的な独特の時間の流れはなく、対して純粋に劇映画として面白かったので面食らう
杉田協士、これも良いなというところと、褒めてない「卑怯だろ!」と感じると…
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