内戦下にあるシリアの首都ダマスカスを舞台に、ある団地の一室に暮らす女性や子供の日常を描くことで、戦争の悲惨さや理不尽さを表現した、ベルギーのフィリップ・ヴァン・レウ監督によるドラマ映画。原題の In…
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ある家族と隣人が暮らす部屋。朝が来る。皆に指示を出す母親の声。順番にトイレに行き食事をする。そんな一見穏やかに見える光景も突如鳴り響く爆撃の音で一変する。
容赦のない暴力と殺戮に脅え…
ほぼ音だけで外で何が起きているかどんな状況か分からせる
現在のドラマだからネットもスマホもある
しかし死と隣合わせ
危険だと分かっていても自分の家から離れたくない心情は今のウクライナにも通じるものが…
「シリア内線」2011年から続く現在進行形のシリア全土の内戦、と言ってもスケールは世界レベル。アサド政権存続の攻防が何時しかアメリカとロシア、中国の代理戦争の様相を呈する。このトピックは多くの映画が…
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200901
シリアにて
・息するのを忘れるほど、臨場感ある
・赤ちゃんがもたらす効果、どうかその子だけは助けて欲しい
・「爆発でも泣かない」赤ちゃん。外での爆撃が日常となってしまった。常に死と隣り…
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ステイホーム映画の傑作。
「シリアにて」
IN SYRIATED(IN SYRIA)
2017年 ベルギー・フランス・レバノン
@京都みなみ会館
鑑賞を後悔させるほどの、冒頭から絶え間ない緊…
あかん、毎回星5付けてしまう。
観た直後、放心状態と言っても過言ではなかった。これは映画じゃない。娯楽じゃない。報道に等しい。
何がこんなにも私を捕らえているのかと考えてみれば。生まれてくる国が違…
家の前に戦場があった、、、
窓の外では銃や爆弾の音が日常的に響き、玄関開けたらすぐ戦場という環境の中で暮らすなんて、神経が麻痺しない訳がない。キツイ^^;
家を一歩出たら弾丸が飛んでくるからカメ…
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