昔、小学生の時学級文庫でこの映画の原作を読んだことがあります。まだ幼い少女が、家族を支えるため男装して危険な仕事をする話。今回、その作品が映画化していたと初めて知って観てみました。
正直、原作を再現…
21世紀の現実
初鑑賞。現代に存在する現実だと認識します。身につまされる思いですがそこには弱肉強食の基本律が存在するのです。映画作品としては物語もキャラクターの筋が通っていない所など面白く有りません…
まぁまぁ絶賛の嵐で再上映もされるらしいが、すごく危険な作品だと…
アイルランドで製作されて、言語は英語。
アフガニスタンで帝国主義は何をしたのか、しっかりわきまえるべき。
そして何よりもこれがフェミ…
出来事の衝撃の割に淡々としている印象なのは子供向けだからか
蜘蛛の巣に囚われたような閉塞感
冒頭のエバりくさる小僧どもはマジで神経に触る、女子供に威張り散らす奴らの滑稽さとか残念さとが有り余るほど…
とんでもなく美しい絵柄で、とんでもなく不自由な生活を強いられる人々の物語がつづられる。
こんな世界で生まれてきて幸せを感じることが実際あるのだろうかと傲慢にも考えてしまった。実際、人権や教育なん…
原作はカナダ人児童文学女性作家らしいが、西洋のフェミニストが「家父長制」という概念を安易に普遍化し、イスラーム=本質的に女性抑圧的で誤ったものとする、そのようなオリエンタリズムをこの作品の中に感じる…
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