ある少年の告白のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『ミス・エデュケーション』の流れで鑑賞。『ミス…』よりももっと矯正施設についてフォーカスしていて、施設にいる人たちについて丁寧に書かれていた印象。もう少し詳細に知りたかった感はあるけど。

母は強い…

LGBTに理解があるように見えるアメリカでも、2018年の時点で36州が未成年の矯正治療を認可し、70万人が治療の影響を受ける現実
今は世界的にもっとLGBTの理解が進んでるから矯正させようとする親…

ずっと胸糞で観るの大変だった
残り40分でようやく話が動く

洗脳にトラウマがある人は絶対見ない方がいい

母親がまともというか、強さがあっていい
サイクスにあなた何の資格をお持ちなの？と聞くところ…

現代も残る性的指向の「矯正治療」について問題提起する。主人公はアーカンソーの片田舎の出、両親は頑固で保守的、福音派の牧師の父（ラッセル・クロウ）、夫に逆らわない母（ニコール・キッドマン）。もう俳優の…

同性愛に対するキリスト教の否定による矯正。
自由を認める国で、個人の否定を強いる現実。
信仰と本心との苦悩。
悪魔祓いと同じような扱い？
キャメロンを叩くシーンも悪魔の儀式を彷彿させる。
LGBTの…

shame on you, shame on me 印象強い
、、
母最後に強かった
逃げても追い回してこないとかが現実離れしてなくて現実にありそう感出るなとか思ってたけど、実話なん、えぇ、、

父…

スコアほど楽しかった、感動したなどは正直ない
ただとても良く人間、組織、親子など描かれていたのでこのスコア

要するに見る人によってLGBTを、または宗教を、または親子を、それぞれ違うピント合わせで…

やはり宗教とは人を縛る呪いのように感じる。
人が神を愛する程、神の主義主張に反する人間とは上手くやっていけない。
例えそれが親子であってもだ。
キリスト教徒は神を第一とする思想を持っている。そのため…

ドランの出演作を観たくてニコールキッドマンが出とるこの作品をチョイス。

同性愛者が矯正施設で過ごす実話ベースの作品。その施設では拷問まがいのことをして無理やり同性愛を罪だと思わせようとする。性だけ…