FAKE ディレクターズ・カット版の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『FAKE ディレクターズ・カット版』に投稿された感想・評価

4.0

私は社会人になって何年かして
つまり20代で既に
TV地上波やら新聞から
情報とるのをやめた。
で、今作の元のニュースも
全く知らないし
誰やねん、と思いながら
状況を本作からだけ収得、
だから余計…

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ほとんどが密室の中、じっと一人の人間を見つめ続けるだけの2時間。

その全てが面白い。

エンドロールが終わった後の数十秒間、そこで初めて自分の偽善性が炙り出されて吐きそうになる。
ミ
3.7

何を映し、何が映るのか、何を映せないのか、その瞬間の空気と時間と人間を映画に閉じ込めるということ。
ドキュメンタリーもカメラを通し世界を切り取るという面では虚構性を孕んだものだと言える。
真実と嘘そ…

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特に詳しくこの事件に付いては知らなかったがこれを見ると嘘は付いてないと思えるがどうなんでしょう
ドキュメンタリー映画として面白かった。ただメディアはやっぱり酷いのも再確認出来ますね。

傑作。
ゴーストライター騒動で知られる佐村河内守さんに密着したドキュメンタリー。
佐村河内さんは音が小さく聴こえたりする「感音性難聴」という診断が出ていたが、メディアはまるでそのまま聴こえているかの…

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もう9年前の作品になる。
当時はメディアを賑わせたが、今じゃ珍しい話ではないし。
ジャンルを問わずFAKEを見かけない日はない。

これが問題だと騒いでた頃はまだ時代としてはまともで、ある意味分水嶺…

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NYARGO
4.0

(サムラ)ゴッチがなぜ監督を「達也さん」と言って信用してるように見えるかについて。欺瞞(と標榜されるもの)を見透かされていることには気付いているが、少なくとも他メディアと違って自分の意見を言わせてく…

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4.4


「FAKE」なのは佐村河内か新垣かテレビ業界かはたまた森達也か揺れ動きながら進むドキュメンタリー映画

分かるのは結局自分のメディアリテラシーってのは簡単に変動するし過去に佐村河内のニュースや新垣…

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2014年、ゴーストライター騒動で日本中の注目を集めた佐村河内守をとらえたドキュメンタリー。監督は、オウム真理教を題材にした「A」「A2」の森達也。
一言で言うと、ドキュメンタリーのドキュメンタリー…

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3.9

なんか自分のメディアリテラシーを改めて確認させられる映画でした。

当時、あの記者会見はめちゃくちゃ笑いましたし、この人のウソはヤバすぎるなぁと思っていました。

今この映画を見てメディアに面白いよ…

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