*以前今作をレビューした時には劇場公開版しかフィルマになかったのでそちらにレビューを投稿していますが、今回新たに私が観たディレクターズカット版の方が追加されましたので、劇場公開版のレビューをそのまま…
>>続きを読むもう9年前の作品になる。
当時はメディアを賑わせたが、今じゃ珍しい話ではないし。
ジャンルを問わずFAKEを見かけない日はない。
これが問題だと騒いでた頃はまだ時代としてはまともで、ある意味分水嶺…
(サムラ)ゴッチがなぜ監督を「達也さん」と言って信用してるように見えるかについて。欺瞞(と標榜されるもの)を見透かされていることには気付いているが、少なくとも他メディアと違って自分の意見を言わせてく…
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「FAKE」なのは佐村河内か新垣かテレビ業界かはたまた森達也か揺れ動きながら進むドキュメンタリー映画
分かるのは結局自分のメディアリテラシーってのは簡単に変動するし過去に佐村河内のニュースや新垣…
2014年、ゴーストライター騒動で日本中の注目を集めた佐村河内守をとらえたドキュメンタリー。監督は、オウム真理教を題材にした「A」「A2」の森達也。
一言で言うと、ドキュメンタリーのドキュメンタリー…
なんか自分のメディアリテラシーを改めて確認させられる映画でした。
当時、あの記者会見はめちゃくちゃ笑いましたし、この人のウソはヤバすぎるなぁと思っていました。
今この映画を見てメディアに面白いよ…
どこかで本心を隠しながらバチバチと演技演出合戦を繰り広げる佐村河内と森。
信じてくれるかという問いに、“信じていなければここには居ない”、“貴方と心中する覚悟”と言う森ではあるものの、森の夫婦に対し…