(サムラ)ゴッチがなぜ監督を「達也さん」と言って信用してるように見えるかについて。欺瞞(と標榜されるもの)を見透かされていることには気付いているが、少なくとも他メディアと違って自分の意見を言わせてく…
>>続きを読む2014年、ゴーストライター騒動で日本中の注目を集めた佐村河内守をとらえたドキュメンタリー。監督は、オウム真理教を題材にした「A」「A2」の森達也。
一言で言うと、ドキュメンタリーのドキュメンタリー…
なんか自分のメディアリテラシーを改めて確認させられる映画でした。
当時、あの記者会見はめちゃくちゃ笑いましたし、この人のウソはヤバすぎるなぁと思っていました。
今この映画を見てメディアに面白いよ…
大学の授業で鑑賞。ゴーストライター騒動後の
佐村河内守に密着したドキュメント。
めちゃくちゃ面白かった。私はこの映画のできすぎな構成の上手さや夫婦のラブストーリーとしての純度の高さから「や、もう劇…
このレビューはネタバレを含みます
あらすじは、短いバージョンの方に書いてある。
ゴーストライター騒動は知ってるが、本人もゴーストライターも知らないから、すぐ消え去ったニュースの一つに過ぎず、本人の名前が珍しいから覚えてた程度。
…
森達也、最悪の人間なんだけどこういう作品を見ると最悪の人間にしか撮れない何かはある…と思ってしまう。この手の問題は劇映画にもあるんだけど、ドキュメンタリーは比較にならない重さだな。いやー面白かったけ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
森達也による佐村河内ゴーストライター問題の密着ドキュメンタリー。
やはりドキュメンタリーは切り取り方ひとつで見え方が変わるので作者の悪意というか意図が強くでる。
それを差し引いてもやはり虚言癖のある…
佐村河内さん夫妻、不気味ではある。でも悪い人には見えないなぁという印象。特に奥様は救いを求めている教団の信者のようにも見えた。
森達也監督はこの夫婦を通して世間やマスコミを俯瞰している様だ。
事の真…
『FAKE』2016
アメリカ人記者「新垣さんは手話はできたのですか?」
佐村河内「出来ません。彼はほとんど口を聞かない。早く帰りたがっていた」
記者「18年間楽譜を書ける様になろうと努力はしなか…