15歳の女子高校生が天才小説家になる話。自分の信念を曲げない、超自己中の自分を曲げない強い心。そこがこの作品の芯。どんな権力者であっても、実力者であっても、屈しない正義感に惹かれていく。蹴ったり殴っ…
>>続きを読むレビューが出揃う前に観賞。
原作漫画は未読です。
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少し期待していたのだか、うーん。
(あくまで個人的な感想です)
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響(平手友梨奈)のキャラはワクワクする。
でもストーリー展開がどーも薄い。
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小栗旬が「小説家なんだよ」と話し出すシーンの目の動きがリアルだった。
15歳の子どもに自分の行動の理由を話すなんて惨めだろうし、でも、それに対して「関係ねぇだろ」ってキレるほどの気力もなく、辛いだろ…
この作品は強い者が偉いという構図が取られている。
鮎喰響は素晴らしい才能を持っており、読んだ人は鮎喰響の作品を賞賛している。それ故に、何をしていても許されているという傍若無人な天才という設定の彼女だ…
(C)2018映画「響 ‐HIBIKI‐」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館