人の死とかお葬式というものは区切りをつけるために必要な儀式なのかもしれない。
脳死状態の我が子を殺したら殺人罪か?
この問いはすごく面白いのに、いとこと息子が泣いたせいでなぁなぁになってしまったの…
ものすごく陳腐な言い回しをするなら、「凄く考えさせられた」。
もし、身近な人が脳死を疑われたら?
人の臓器提供の意思を問われたら?
それが、私の身に起こったことだったら?
普段は考えもしないけれど…
脳死は生か死か・・・
とても重いテーマ!
母親でもある私自身は、完全に母親目線で感情移入してしまい、母親の想いの強さに感動。涙。
東野圭吾作品にしてはミステリー感が無く原作本を買って読んでしまうほど…
また考えさせられてしまった〜
この映画を観ててすごく疑問に
思ったのは
「臓器提供します」の意思決定の後、
脳死判定を行う
ってところなんだけど
脳死判定をして頂いてから
臓器提供するかしないか決…
「人魚の眠る家」製作委員会