大事なのは肉体の延命か、それとも人間の尊厳かを問われる脳死にまつわる話。
溺れて眠り姫となった女の子を人魚とはよく言ったもの。
脳死の難しいところとして、判定を受けたらそのままドナーとして臓器提供…
子どもたち泣かないでくれ~~。最先端技術の企業のCEO西島秀俊(こわくない西島秀俊)(不思議な前髪)、の父親が田中泯さん(すごみがすごい)……。こういう山口紗弥加さんとてもすき、田中哲司も!篠原涼子…
>>続きを読む娘を外に連れ出しているシーンでは正気を失ってしまったのかと思われたが、実は以前に娘が見つけた場所を探していた事に母親の思いや強さを感じた。母は強し。
一方で化学が作り出してしまった歪んだ希望。その希…
難しい、難しい…。気持ちはわからなくもない。でも、倫理的に正しいと言えるのか。
さっきまで喋ってた我が子と、もう二度と話せない。生きているのに。こんなにつらいことはない。
生きている事と死んでい…
タイトルそのままの作品で、正直そこまで期待していなかったけど、やっぱり東野圭吾が原作の作品なだけあってとても見応えがあった。作品のほとんどが脳死になってからを追った作品であったが、その中にも喜怒哀…
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ヒューマンミステリー。
東野圭吾の同名ベストセラー小説の映画化です。
科学技術と脳死という倫理的医学的に重い題材を扱っています。
何をもって死とするのか?
最新テクノロジーによって延命をは…
「人魚の眠る家」製作委員会