戦争ってのは、これだから止められん、という種類の人間が必ずいるよね。もう、とにかく勃ってきちゃう、濡れてきちゃうっていう連中が。私も幼少期はそういう訳で困ったものですよ、歯止めが効かなきゃ普通じゃな…
>>続きを読む初めて観た20年くらい前は、圧倒的な退廃美と倒錯感に芸術的な美しさを感じて胸が痛くなるほどうっとりした。
もう、全てが美しくて残酷で官能的だった。
けど!今観たらどうだろう…。
ヴィジュアルの美し…
(再)高校時代に観たロードショーで圧倒的衝撃受けた映画がコレと『ジョニーは戦場に行った』だった。ノーカット完全無修正版を50数年ぶりに観直した。ナチスの将校帽子をかぶって妖しく歌い踊るシャーロット・…
>>続きを読む内容が内容なだけに覚悟を持って観た映画だったけど美しくて悲しい退廃美
私は凄く好きだった
支配下に置かれた歪んだ愛から解放されたはずなのにまた求めしまうのは真実の愛なのか、歪んだままなのか
シャー…
『エマニエル夫人』に並ぶ映画史上もっともスケベなジャケ写(個人的意見)。また山口百恵が歌った同名タイトルの曲もだいぶエロかったし。よくよく観るとメロドラマの域を脱しないというか、破滅へのフラグが立っ…
>>続きを読むナチス将校とユダヤ人の少女の破滅的な愛。死んだと思った彼女が現れ、記憶が鮮明に蘇ってくる。戦犯仲間から彼女を殺すように言われるも狂った愛故に彼は応じない。餓死寸前までお互いの身体を求めるのは凄い………
>>続きを読む愛欲に溺れすぎて我を失った人間は、そのまま死へと一直線。人は死を恐れるあまり、それから逃れるために愛欲に耽るというが、それが逆に死に急ぐことになるというらしい。
でもこの映画、大好きなシャーロット…
・ナチスドイツが行ったホロコーストと、戦後の戦争犯罪追及
・SM方面の性的倒錯
・ナチ党員たちが結成した戦後の秘密組織オデッサ関連
このあたりを絡めた独創的な恋愛もの。
物語的な理屈には適ってるけど…
過去に向かって撃て!
オーストラリアの市民ナチ比率はドイツより多かったらしい。そこに光を当て、アブノーマルに結ばれていたユダヤ人女囚とナチとの関係を絡めて描いた作品。
当時としては?今も?スキャ…