万引き家族のネタバレレビュー・内容・結末 - 7ページ目

『万引き家族』に投稿されたネタバレ・内容・結末

警察や行政の正しさがこんなに薄っぺらく感じたのは初めてだった。すごい映画。
「何だろうね」も「おじさんに戻るよ」も辛かった。
そして子ども側も一切「お母さん」「お父さん」と呼ばないのが切なかった。
法律というものはマジョリティを幸せにするためにあるものである。
行政はそれに則って対応するだけで、個別の事情というものは考慮しないものだ。
高良健吾が死なない


女警察官のセリフ「産まないと(母親に)なれないでしょ」は、腹の立つセリフとして歴史に刻まれましたね

普通にすごく良かったんだけど、終わり方が少しうーん。少女は再びネグレクトと虐待が横行する家に戻され、松岡茉優が演じる亜紀も今後どうなるか分からないまま終わる。別に救いを描いて欲しかったわけじゃないけ…

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描き方が美しすぎてまじで切なかった
偽りの家族の愛をこんなに美しくて悲しく描けるのすごい
もう元に戻る事が無いのも結構くる

信代が詰められるシーンが本当に辛かった。
愛はあったはずなのに全否定されてしまった。
自分が思う正しさは時に相手を傷つけることもあるんだなと思った。人それぞれ抱えてるものの大きさが違いすぎるから、想…

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なにをどこから見るかってことを考えた
子供を育てる身としてはほんとうに考えさせられた

セリフの節々から、彼らの距離感やら相関関係は見えないけど感じて、幸福とはなんだと自問自答した

子どもの言葉か…

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間違ってたけど正しかった部分もあって、妙に憎めなくて、ラストが本当に息苦しかった この結末しかなかったのかな

現実は複雑で、単純な善悪で括れないことの方が多い。祥太はスイミーを大きなまぐろの立場から読める。
傷や怪我が印象的に描かれてるように感じた。例えば他人の傷に気付くシーン。祥太は百合の傷跡を見て火傷だ…

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痩せ細った近所の少女を拾い、家族6人となった一家は万引きをすることで食い繋ぎ、貧乏ながらも小さな幸せを見つけて暮らしていた。しかしその家族は全員血が繋がっていない家族だった。少年がわざと万引きを堂々…

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