セックス・ライダー 濡れたハイウェイの作品情報・感想・評価

セックス・ライダー 濡れたハイウェイ1971年製作の映画)

製作国:

上映時間:68分

3.5

『セックス・ライダー 濡れたハイウェイ』に投稿された感想・評価

はっきりと蔵原惟二のアクション映画志向が出たロマンポルノの佳作。
限定された場所、人で構成されており無駄がない。
田中真理の眼力が存分に生きる役柄で、少々男性の都合の良い女に変わっていくのはご愛嬌。…

>>続きを読む
タイトルがカッコイイ。
ツッコミどころ満載だが終盤の勢いには圧倒される。
田中真理のロマンポルノ第1作。本作は蔵原惟二のキレの良い展開で、スピードとオルガスムスが絶頂になる盛り上げ方が巧く、田中真理の代表作の一本となった。そして「夜汽車の女」で彼女の魅力が全開する。

①キメセク
②ボートの上
③山の斜面
④カーセックス
と、濡れ場がすべて特殊な珍作。田中真理さんはじめ皆さん体張ってがんばりました。まことに奇怪きわまりない話ですが濡れ場含めて役者の身体性でとにかく…

>>続きを読む
R
-
アメリカンニューシネマのようなクラッシュのような……田中真理さまおみごと!

演出が安っぽくてもったいねー…吉澤健が死んだふり貫き通しながら湖に遺棄されるとこで爆笑(息継ぎどうやっとんねん)。このテキトーさが目撃者を呼び復活劇からフロントガラス越しの求婚に至る勢いはたいへん好…

>>続きを読む
N
-
好き♥
衛星劇場
2016/07

蔵原惟二、兄貴に比べて格段にチープな映画ばかりだが、どれも頭に残る珍味ではある。
チンピラをひき逃げしたアベックの片割れ・田中真理と被害者・吉澤健のなし崩しの逃避行。

死体処理を情事に偽装するため…

>>続きを読む
アメリカンニューシネマみたいな作風が良い。話の展開も面白い。ラストシーン最高。田中真理も魅力的。

あなたにおすすめの記事