ジャガイモを通貨として物々交換するジョージアの街を舞台に、そこに住む人々の日常を切り取った23分の短編ドキュメンタリー。
所変われば…とはよく言ったもので、均一化された値段ではなく人がその物の価値…
これを観ている私は、これをnetflixっていうスーパー消費社会のマテリアルとしてエンジョイしているわけであり
なんかなんか色々矛盾しちゃうよね
物が溢れてるってことはまあ豊かな指標のひとつ…
広い意味で、考えさせられた
そもそもどこから貧困なんだろうとか
心の豊かさと生活の豊かさってどちらが欠けてはならないのだろうとか
少年がサッカー選手になりたいとか宇宙飛行士になりたいとか金持ちに…
暮らしのあり方を切り取ってみさせてもらった感じ、よかった
無言のショットが時々挟まれるが、それが凄くクールだった。
なんでも溢れる場所では撮れないシーン。
人と自然が共存している事は美しくみえるが…