撮り方は、なんとなく90年代後半ごろの
ドキュメンタリー風フィクション映画な感で
当代にアップデートされてる感覚があるのは
彼女らのファッションやSiriとかのツールが言葉に出てくるくらいで
基…
いい意味で張り切ってない映画でびっくりした
こんなに気の抜けた海外旅行があるんだ…2人とも可愛い、いつ切り取っても絵になる
急にサングラスで踊り出したのは意味わかんなかったけど、若者の意味わかんなさ…
僕がしたいツアーリズムがここにあり
地元の人の家に入り込むのは難しくても、例えば観光客がくることもなさそうな喫茶店に足を踏み入れる
そこでの他のお客さん、お店の人の話に耳を傾ける
あてもなく歩き回り…
ウォン・カーウァイというよりももっと複眼的な現実の切り取り方が、現代的。軽やかさの中に時々ストーカーみたいなカメラの視点が入り混じってるのが怖い。見方によっては基本ノイジーな映像の質感だと感じる人も…
>>続きを読む短編のような長編映画だった。余白の多さを楽しむ映画。
ロードムービーは自分の新しい場所や本当の自分を見つける映画のジャンルだと思う。つまり始まった後と終わった後で場所や人間が変化している。でもこの…
パッとしない毎日を過ごして行ったことないとこになんか漠然と憧れあるけど、それがどこかよくわかんなくてけど今のうちにどこかに行っときたいって気持ちとか、行ったら行ったでなんか日本にもこんなとこあるなと…
>>続きを読むニーナとスーの関係がすごく可愛い。シンガポール行きが決定して3人で(おそらく)音楽かけて喜んでるとことか、現地で踊ってるとことか良かった。スマホに頼りきってたり、観光地を事前に調べなかったり、ホテル…
>>続きを読むすごく痛烈に今の日本の状況を炙り出そうとしてるように思いました。
世界情勢に無知で無関心だし、それどころか自分の身の回りでさえおざなりになってしまっている今を象徴する若者たち。そんな彼女らが海外に…
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