スリー・ビジネスメンの作品情報・感想・評価

「スリー・ビジネスメン」に投稿された感想・評価

終わり方最高すぎ。ゆるい。てきとう。このオフビート感、ジャームッシュが継承していると思った。
noroyu

noroyuの感想・評価

3.9
アレックス・コックス映画祭で。

これはいい小品。

リバプールとロッテルダムと香港と東京と砂漠(あれどこ?)が撮りたい、っていうのがまずあって、じゃあどんな話がいいかなって考えてこういう形になったと思うんだけど、なんだかそんな見えすいた強引とも言える作り方が愛おしいというか微笑ましい。長くないのも、ちょうど良いサイズ。

眠れぬ深夜とかに見たい映画。

柳下毅一郎、どこにいた?代わりにお酒注文した男?
永瀬正敏が日本パートで盲人のチョイ役とか、そのノリ当時でもいまみても気持ち悪
sawa

sawaの感想・評価

3.9
だめカワイイおじさんの一挙手一投足から目が離せない! ボケツッコミに笑いながら、いつのまにか夢幻の世界に誘われるのが快かったです。
I’m hungry.

アレックス・コックス映画祭にて、前売1回券を買って鑑賞。最初はどう観ていいか解らなかったけど、ホテルを出てからは楽しめた。迷子になって、場所も時間も失って行く感覚が、笑っちゃうほど気持ちいい。

見ようによっては現代社会の風刺ともとれるけど、それ以上に、なんか楽しい。上手く言えないけど。
観て良かった。他の作品も観たくなる。
疲弊しきった身体で見に行くもんじゃねえな…(訳:寝た)
スパーン!と場所が変わる気持ちよさね。アレックス・コックスはラストの大嘘の気持ちよさが格別。
アレックス・コックス監督作品。
リヴァプールに出張に来たメキシコ系アメリカ人のベニーは、ホテルに泊まったところ、アレックス・コックス演じるイギリス系ビジネスマンのフランクと出会い、夕飯を食べるために街に繰り出すが・・・という話。

『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』と同様、夕飯を食べようとしても食事にありつけない二人。(ただし、酒だけは飲める。)ホテルに戻ろうとするが道に迷って辿り着けない。さ迷っているとロッテルダム、香港、東京、遂には砂漠にまで到着してしまう。

とても変な映画。そしてとてもゆるい。カメラの整ってない感じといい、地方のゆるい旅番組みたく、だらだらとりとめもなく喋りながら、世界を旅してしまう。
ベニーが喋りまくる。図々しかったりしてうざいけど、ストーリーを進める推進力の役割。フランクはそれに付き合わされながら、ゆるいツッコミ役。
日本のパートが面白い。

最後にやっと3人になる。3人目もシカゴに息子のおもちゃ探してたら砂漠に着いてしまった。
オチも全然オチてないようなオチで、それでいいのか?と笑った。
ソノ

ソノの感想・評価

4.5
ビジネス目的にリバプールにやってきたアメリカ人、同じホテルに泊まっていたイギリス人とひょんなことから知り合い、2人は夕食を求め一緒にリバプールの町へと繰り出す。が、行けども行けども夕食にはありつけず、バスに乗り電車に乗り、あっちへ歩き、こっちへ戻り、川を渡り、気付けばロッテルダム、香港、東京、アルメニアの町を彷徨っていた。

ストーリーはあってないような、その設定だけの映画だけど、これ、大好き! ファンタジーのようなSFのような、それでいてユーモアに溢れた不思議な感覚の映画。

おしゃべりなアメリカ人と、一見とっつきにくそうで寡黙だけど、乗り物に乗ると饒舌になるイギリス人の2人がいい。
しかもこのイギリス人、監督のアレックス・コックス本人が演じてるけどこれがまた良いんだ。

アメリカ映画でなんちゃって日本てよくあるけど、これはちゃんと日本の東京でロケして、日本の俳優使ってるのがすごい。
まさか永瀬正敏や田口トモロヲ出てるなんて思わないよなぁ!


タイトルはスリー・ビジネスメンだし、ポスターにもちゃんと3人いるのにずう〜っと2人でいつスリーになるんだよって思ってたら最後の最後にようやく3人目出てきた時はやっとかよ!(笑)ってなったけど3人目が揃ったのもまた良かった。

これまた見たいな〜。
アレックス・コックス監督作品は『ウォーカー』と『リベンジャーズ・トラジディ』が大好きなんだけど、これはそれらとは全っ然毛色が違ってたけど大好きになった。


アレックス・コックス映画祭開催してくれたK’s Cinemaさん本当にありがとう🙏


そういえばこれポスターストレート・トゥ・ヘルになってるね(笑)
こっちがスリービジネスメンのポスターですよ
https://www.imdb.com/title/tt0167454/mediaviewer/rm2011112704
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5
監督が演じてる役の食えないキャラがキモでずっと見てても良いようなやつだった。
しかしてっきり永瀬さんが3人目だとばかり思い込んでてアレこれだけ?てなった。
しかし田口さんはよくこのハマり役にキャスティングしたもんだな。
監督が持ってる空港ものぽいバッグかわいいしレコードも入りそうで良さげだった。
リバプールに出張に来た男が、夜の街をバーを探して徘徊する。すると道に迷ってしまいそのまま歩いてると和風居酒屋とか日本人が出てきて気づいたら東京にいるという話。
夜の街を徘徊モノ+外人が東京をさ迷うモノという大好物の題材ながらつまらない。

撮影がとにかく酷すぎて、夜の艶が全く撮れていない。
これ本当にフィルムで撮ったん?って感じ。ビジネスマン達の会話もつまらないし…
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