英題:Who Knows about My Life
劇場公演日:2020/7/17
「オーバーナイトウィーク」と2本立て
キャッチコピー:飛んできた紙飛行機は、
離婚届…
40歳を目前に独身の純子(屋敷紘子)は、お節介な叔母からお見合いを勧められるがピンとこない。
そんな彼女のもとにある日、ひとつの紙飛行機が飛んでくる。
開いてみると、その紙は男性の欄だけが埋められた…
27分という短さのなかで、アラフォー主人公の、過去のプロフィール、仕事先の人間関係、プライベート、本音、が滑らかに分かる展開で、なんてことない会話の運びのなかに、さらりと思いもよらない言葉やリアクシ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
磯部監督×屋敷紘子ということで同監督作の「オーバーナイトウォーク」との同時上映にて観賞。個人的には「オーバーナイトウォーク」目当てに観に行ったこともあり、こちらに関してはほぼ前知識無しだったが、ある…
>>続きを読む七、八年後のあたしなのか。ケックォン。そこへ行くか。そうか。。(☜万感、または、無感。あいだをとって、some感。。。)
『ミは未来のミ』は磯部監督の名刺代わりみたいな中篇でしたが、本作は、彼の演…
性別は違うけれど、40歳を目前にヒロイン・純子が抱く不安や焦りが手に取るようにスクリーンから伝わってきて共感を覚える。
孔子は「四十にして惑わず」と言うけれど、若くはないがオッサン、オバサン扱いには…